通勤時間を有効活用したい。
こんな疑問に答えます。
サラリーマンの多くの人が通勤をして会社に通っていますね。
毎日の『通勤時間』ですが、通勤時間を有意義に使っている人と、何も考えずに過ごしている人では、将来大きな差がついてしまうでしょう。
この記事では、通勤時間を有意義な時間へと変える、おすすめの方法を紹介しています。
- 通勤時間をなんとか意味のあるものにしたい
- 通勤の方法別におすすめの過ごし方が知りたい
- 通勤時間の勉強におすすめのアプリが知りたい
こんな悩みを解決します。
この記事を読むことで、明日からの通勤時間が楽しみになるかも知れませんよ。
目次
- 通勤時間を無駄にしないおすすめ方法【5選】
- 明日から使える通勤時間を有効活用するためのアプリ
- 【通勤の方法別】おすすめの過ごし方
- 【もったいない?】通勤時間で実際どれだけの勉強ができるのか
- 通勤時間を有効活用するおすすめ方法【まとめ】
通勤時間を無駄にしないおすすめ方法【5選】
通勤時間におすすめの過ごし方は以下の5つです。
- 読書
- 音声学習
- ToDoリストの作成
- 早歩き
- マインドフルネス
それぞれ解説していきます。
読書をして知識を得る
時間の有効活用として真っ先に上がるのは『読書』でしょう。
何かと時間がない現代人において通勤時間は最高の読書タイミングです。
通勤時間に、SNSで時間を潰している人と、読書をしている人を比べたら圧倒的に差がついてしまうのは想像に難くないと思います。
例えば
- 営業マンには、営業の極意の本を
- 定時で帰りたい人は、仕事効率化の本を
- 会社の売り上げを伸ばしたい人はマーケティングの本を
本を読めば、今の仕事がもっとうまくいくかも知れません。
成功者の書いた本は、やはり私たちに素晴らしい知恵を与えてくれます。
まずは通勤時間で、月に1冊本を読むことを目標にしてみてください。
『関連』【社会人こそ読書をするべき】本を読むだけで上位50%になれるわけ
通勤と音声学習との相性は最高
通勤と音声学習の相性は最高です。
なぜなら、どんな通勤方法でも音声学習が可能だから。
徒歩でも、電車でも、車でも音声学習はできますよね。
イヤホンさえあれば手ぶらで情報のインプットができるというのは素晴らしい体験です。
満員電車の人混みの中に立っている状態でインプットができるのは音声学習くらいなもの…
オーディオブックなどの音声メディアを使うことで快適に音声学習ができますよ。
音声学習をしたことがない人は明日からの通勤時間に音声学習を取り入れてみてください。
『関連』オーディブルは車の運転中に聴くのが至高!ドライブや通勤の学習に!
ToDoリストを作成してやるべきことを把握する
ToDoリストの作成を、朝の通勤時間にやることで1日の流れがスムーズに把握できます。
パソコンを広げずとも、スマホのメモ帳に予定を書き込むだけでもOK。
ToDoリストを作るべき理由は、1日のやるべきこと把握すると共に、1日を終えてやるべきことを実行できたと達成感が得られるためです。
良い1日だったと思うことで、明日もまた頑張ろうと元気が湧いてきます。
通勤時間という絶好の朝の時間を使ってToDoリストを作り、1日のタスクの流れを把握しましょう。
早歩きでやる気アップと健康維持
通勤である程度の距離を歩く人には、早歩きウォーキングがおすすめです。
若干心拍数が上がる程度の早歩きをすることでアドレナリンが出て体温が上がり、体が覚醒します。
職場についてからもまだ、頭が冴えない、ぼーっとするなど、しばらく仕事モードに入れない人は多いのでは?
そんな人に、おすすめなのが早歩き。
朝から本格的に運動をすることは難しくても、通勤の歩くという行為を利用すれば、十分に効果を得られます。
そもそも、朝天気の良い日に前を向いて歩くことは非常に心地よいですから、是非やってみてほしい。
何気ない『歩く』という行為でも、少しだけ意識を向けることで有効な時間に変えることができますよ。
マインドフルネスで気持ちを落ち着ける
通勤に疲れてしまうという人には、マインドフルネスがおすすめ。
科学的にリラックス効果が認められており、ストレスを軽減してくれます。
マインドフルネスの本質は、『今この瞬間、一つのことに集中すること』です。
通勤時間に座禅を組めと言っているわけではありませんのでご安心を。
具体的には
- 歩いている時に周りの自然を感じる
- 電車に乗っている時に、目を閉じ呼吸に集中する
などなど、考えごとを一旦リセットして、今この瞬間に集中できればなんでもOKです。
いつもの通勤の道で、『綺麗なお花を見つけた』とか、『今日は空が綺麗だな』とか、そんな感じでリラックスすることが大事です。
これから始まる仕事のことをずっと考えていてはストレスが溜まるだけですからね。
通勤の時間くらい、マインドフルネスで頭の中を空っぽにして、イライラした気持ちにならないように気をつけましょう。
明日から使える通勤時間を有効活用するためのアプリ
具体的に通勤時の学習に取り入れられる、おすすめなアプリを紹介します。
- Kindle
- Audible
- Voicy
- youtube
それぞれ解説していきます。
読書するならKindle
通勤時間に読書をするなら電子書籍のKindleがおすすめです。
Kindleがあればスマホで読書ができるので、重い紙の本を持ち歩く必要がありません!
Kindleには電子書籍の読み放題のサブスクがあって、『Kindle Unlimited』を使えば月額1000円以下で電子書籍が読み放題になります。
Kindle Unlimitedのラインナップは特にビジネス書が豊富ですので、通勤時間を有効活用したい人にはぴったりですよ。
1ヶ月の無料体験が可能ですので、明日の通勤から使ってみてください。
初回30日間無料!いつでも解約できます!
『関連』【Kindle Unlimitedの感想】年間200冊以上読んで感じた本音
耳で聴く読書Audible
Audibleはナレーターが朗読をしてくれる音声学習に最適なサービスです。
ビジネス書だろうと、耳で聴く読書が可能!
私も初めは、聴く読書ってどうなの?と疑っていましたが、実際に使ってみると便利さがわかります。
何かをしながらのインプットにこれ以上のものはないでしょう。
本をダウンロードしておくことでオフライン再生も可能なのでまさに通勤時間を有効活用してくれと言わんばかりのサービスです。
ちなみに、通勤時間が往復で1時間の人がオーディブルを使えば、通勤時間だけで毎月4冊、年間で50冊近くの本を聴くことが可能!
Audibleも30日の無料体験が可能ですので、明日の通勤からすぐにでも試してみてくださいね。
30日間無料!いつでも解約できます!
『関連』【Audibleを使ってみた感想】聴く読書という新体験を始めよう
音声プラットフォームのVoicy
声のブログという表現が最も近い『Voicy』。
著名人や専門家、自分の好きなインフルエンサーの音声配信を聴く事ができます。
有益な情報収集としてはもちろんのこと、Voicyだからこそ話せるパーソナリティの本音が聴けることもあったり…
自分にとって有益なパーソナリティがきっと見つかるはずですよ。
YouTubeも音声学習に利用できる
最近ではYouTubeを娯楽としてだけでなく、音声学習として利用する事ができるようになりました。
理由は、学習用のチャンネルが増えたこと、YouTube premiumでバックグラウンド再生ができるようになったことが挙げられます。
単純におもしろ動画ではなく、専門性のある学習チャンネルとして運営しているYoutubeチャンネルは勉強に最適。
これまで、Youtubeアプリではバックグラウンド再生ができませんでしたが、有料のYouTube premiumに課金をする事で音声学習に使えるようになりました。
娯楽と学習が同時にできるYouTubeプレミアムは非常におすすめのサブスクです。
『関連』Youtubeプレミアムは値段が違う【iPhoneは注意】
【通勤の方法別】おすすめの過ごし方
通勤方法別におすすめの通勤時間の使い方を紹介します!
徒歩通勤の人におすすめな通勤時間の過ごし方
徒歩通勤の人におすすめなのは
- 早歩き
- 音声学習
- マインドフルネス
の3つです。
歩きながら読書はできませんので、インプットをしたいのであれば音声学習が最適です。
歩くという行為自体が、現代人にとって貴重でもあるので、あえてウォーキングとして集中して歩いてみるのもおすすめ。
周りの自然に目を向けたり、マインドフルネス要素を取り入れながらウォーキングをする事で気分も良くなりますよ。
電車通勤の人におすすめな通勤時間の過ごし方
電車通勤の人におすすめなのは
- 読書
- 音声学習
- ToDoリストの作成
- マインドフルネス
の4つです。
電車通勤の人で、座席に座れる人であれば比較的さまざまな事ができますね。
満員電車で座席に座れない人は、やはり音声学習の出番です。
自動車通勤の人におすすめな通勤時間の過ごし方
自動車通勤の人におすすめなのは、音声学習一択。
運転中にできる唯一のインプット方法は音声学習です。
- Audible
- Voicy
- YouTube premium
などのアプリを活用することで音声学習が捗ります。
ただし、運転に支障のない範囲で行いましょうね。
【もったいない?】通勤時間で実際どれだけの勉強ができるのか
『通勤時間で勉強しても無意味だと思っていませんか?』
通勤時間でどれくらいの積み上げができるのか今一度確認してみましょう。
片道30分通勤の場合
片道30分→往復1時間
1年間のうち平日は245日
年間の通勤時間は245時間
245時間=10.2日
通勤に片道30分かかる人は、年間の通勤時間は約10日分です。
通勤時間を全て勉強に使うことで、245時間分の学習になります。
片道30分だとしても積み上がれば大きな数字になる!
本1冊を5時間で読むとすると、1年間で49冊もの本が読める計算になりますよ。
片道1時間通勤の場合
片道1時間→往復2時間
1年間のうち平日は245日
年間の通勤時間は490時間
490時間=20.4日
通勤に片道1時間かかる人は、年間の通勤時間は約20日分です。
通勤時間を全て勉強に使うことで、490時間分の学習になります。
もし仮に片道1時間の通勤を毎日、本気で学習に当てたら、相当な時間になるのがわかりますね。
490時間を意味のあるものにするか、無意味なものにするかは、あなた次第です。
片道90分通勤の場合
片道90分→往復3時間
1年間のうち平日は245日
年間の通勤時間は735時間
735時間=30.6日
通勤に片道1時間かかる人は、年間の通勤時間は約30日分です。
通勤時間を全て勉強に使うことで、735時間分の学習になります。
毎日往復3時間の通勤は大変ですね…
通勤時間を全て勉強に使うことは無理かもしれませんが、可能な限り有意義な使い方ができれば大きな財産になるはずです。
通勤時間を有効活用するおすすめ方法【まとめ】
この記事では『通勤時間を有効活用する方法』を解説しました。
要点のまとめ
- 通勤時間は無駄にせず、有効活用しよう
- 音声学習はどんな通勤方法にもおすすめ
- 例え片道30分の通勤だとしても、積み重なれば大きな時間になる
- 通勤時間を有意義に使えば周りと差をつけられる
正直な話、通勤なんて誰もしたくないですよね…
実際に通勤時間帯の電車の中で周りを見渡してみるとどうでしょう。
多くの人が死んだ目で無気力に時間が過ぎるのを待っています。
そんな中で一人、勉強をしていたらどうでしょうか?
きっと、周りと差をつけることができるはずです。
通勤時間も貴重な時間であることに変わりはありません。
自分の将来に役立つように有効活用していきましょう!