【ダナーポストマンの経年変化とお手入れ方法】3年目突入

[st-kaiwa3]ダナーポストマンは経年変化するとどうなる?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa2 r]そんな疑問に答えます。[/st-kaiwa2]

革靴の醍醐味と言えば経年変化を楽しむこと。

自分の足に馴染んだ靴には愛着が湧き、お手入れもまた楽しみの一つではないでしょうか。

この記事では、ダナーポストマンを3年使った、リアルな経年変化と日々のお手入れ方法について詳しく解説しています。

目次

  1. ダナーポストマンの経年変化【3年目突入】
  2. 実際にやっているダナーポストマンのお手入れ方法
  3. ガラスレザーの耐久性について
  4. ガラスレザーでも経年変化は楽しめる

4年目の経年変化についての記事も公開しました。

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目次

ダナーポストマンの経年変化【3年目突入】

3年履いたリアルな経年変化

こちらが3年使ったダナーポストマンのリアルな画像です。

ちょうど手入れをした後なので特に綺麗ですが、まだまだ何年も使えそうな感じです。

3年間ほぼ毎日使っていたと言っても過言ではないほど履いていましたが、ダナーポストマンのタフさが伺えますね。

もともと、ワークシューズメーカーとして創立されたDannerらしく頑丈さは申し分ありません。

レザーの艶は新品の時と変わらず

履き皺はありますが、レザーの艶は新品の時と変わらず。

ガラスレザーなので少ない頻度の手入れで、綺麗な艶が保てるのも嬉しいポイントです。

仮に汚れても手入れをすれば艶が復活します。

ソールのすり減り具合

多少煽減ってはいますが、まだまだ使えるかなと言った具合。

思っていた以上にソールの持ちが良い印象です。

リペアサービスでソールの交換もできるので、今後もしもの時があれば利用したいと思います。

足にフィットして歩きやすく

最初は若干硬い印象がありましたが、今では自分の足に馴染み非常に歩きやすく感じます。

自分の足にしっかりと馴染むと、ずっと使いたいという欲が出てきてさらに経年変化を楽しめそうです。

ダナーポストマンの詳しいレビューはこちら。

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実際にやっているダナーポストマンのお手入れ方法

日常のケア

ダナーポストマンのレザーはガラスレザー。

レザーの上に樹脂コーティングがされているため、水や汚れに強く手入れが楽です。

日常のケアとして最も重要なのはシューキーパーを使うこと。

履き皺を伸ばし、靴の形状を保つ役割があります。

埃や汚れが気になった時はブラシで掃いたり、少し湿らせたタオルで拭き取ります。

直接水拭きが可能なのでこれだけである程度綺麗を保てます。

シューキーパーは脱臭、殺菌抗菌効果のあるレッドシダーがおすすめです。

スペシャルケア

日常のケアだけだとどうしても艶がなくなってくるので、定期的にスペシャルケアとして念入りにお手入れをしています。

①まずシューキーパーを入れる

ケアをしやすくすると言う意味合いもあるのでシューキーパーは必ず使います。

②靴紐を外す

満遍なく綺麗にするために一度靴紐は外しておきます。

靴紐自体も汚れが溜まりやすい部分でもありますので、この時に洗ってあげるとよりグッドです。

③ブラシで埃や大きめの汚れをとる

愛用しているのは馬毛ブラシです。

④湿らせたタオルで汚れを拭き取る

タオルで汚れを綺麗にします。

ちなみに汚れ落としのリムーバーは使用していません。

理由は

  • 樹脂のコーティングに悪影響を与える可能性があるから
  • リムーバーを使用しなくても綺麗になるから

⑤シュークリームを薄く馴染ませる

最後にツヤを出すためにクリームを軽く馴染ませます。

愛用しているクリームはコロンブスの乳化性クリーム。

ブラックのレザーに合わせてブラックのクリームを使っています。

小さな傷を隠すことができたり、より艶に深みが増す感じで気に入っています。

ポイントはクリームを使いすぎないこと。ごく少量で十分です。

乾拭きをして馴染ませ、余分なクリームは拭き取りましょう。

⑥靴紐を戻す

最後に靴紐を戻せば完成です。

簡単な動画も撮影していますので参考にどうぞ。

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