

賃貸でも簡単におしゃれな床にDIYできるとクッションフロアが話題です。
クッションフロアのDIYを検討している人は、実際にどれくらい費用がかかるのか気になりますよね。
この記事では、実際に部屋をクッションフロアでDIYしている私が、クッションフロアのDIYにかかった費用を詳しく紹介しています。
- 実際にどれくらい費用がかかるのか?
- 何メートル購入すればいい?
- クッションフロアは本当に安いのか?
こんな疑問に答えます。
賃貸でも簡単にできるDIY方法も、途中で解説していますので是非最後までご覧ください。
目次
- クッションフロアのDIYにかかる費用はどれくらい?
- クッションフロアを使えば費用を抑えておしゃれな部屋が作れる
- 賃貸の床にクッションフロアをDIYしてむしろお得に感じたこと
- クッションフロアのDIYにかかる費用【まとめ】
クッションフロアのDIYにかかる費用はどれくらい?

クッションフロアのDIYにかかった実際の費用を公開します。
実際にDIYをしてかかった費用
7.2畳のリビングにクッションフロアをDIYしました。
実際にクッションフロアをDIYするのにかかった費用は『15470円』!
内訳
- クッションフロア(15m):14985円
- マスキングテープ:約485円
- 合計:15470円
見ての通り材料費はほとんどかかっていません。
材料費が安いのは、床に貼り付けずにクッションフロアを置いているだけだからです。
賃貸で原状回復まで考えてDIYした結果、置くだけで十分だなと言う結論に達しました。
材料費も抑えられてむしろよかったと思っています。
約15000円でおしゃれな床に生まれ変わったので満足度は非常に高いです。
使用したクッションフロアは『壁紙屋本舗』さんの大理石柄
マスキングテープは安心と信頼の『3M』製
クッションフロアは何メートル買えばいいの?
7.2畳のリビングに施工するのに、90cm幅のクッションフロアを15m注文し、ちょうどいいくらいでした。
私が注文した『壁紙屋本舗』さんではメートル単位で購入することができ、必要な分だけ注文できるのでありがたかったです。
クッションフロアを何メートル購入すればいいのかは結構悩みどころだと思います。
目安は、『1畳=90cm幅のクッションフロア2m』です。
1畳の大きさは、地域によっても異なりますが一番大きな『京間』では191cm×95.5cmとなっています。
(間取り図に載っている1畳の広さは16.2m2が多く、京間よりは小さい可能性が高い)
おおよそですが、1畳をクッションフロアで埋めるのに2メートル。
7畳であれば14m、6畳であれば12mといった感じでしょうか。
何かあっても対応できるように、心配であれば1mほど多めに頼んでおくと安心かもしれません。
クッションフロアは自分でDIYできるの?
クッションフロアが安いのはわかったけど、実際に自分でDIYするのは可能なのでしょうか。
結論は、施工が簡単なので自分でDIYできます。
プロの業者がやるのに比べれば見劣りするかもしれませんが、自分でやれば施工料はタダですから。
後に賃貸でも安心で材料費もほとんどかからない、クッションフロアのDIYのやり方を解説しています。
クッションフロアを使えば費用を抑えておしゃれな部屋が作れる

クッションフロアを使うことで費用を抑えて、賃貸の床をおしゃれにすることができますよ。
クッションフロアをDIYしたビフォーアフター
施工直前と施工直後のビフォーアフターです。
こちらが元々の床。

こちらがDIYをした後の床。

約15000円でガラッと雰囲気が変わりました。
賃貸物件の床の色に満足がいっていない人は多いと思います。
クッションフロアを使えば自分好みの床に、格安でDIYすることができますよ。
賃貸でも安心で超簡単なDIYのやり方
賃貸でも簡単にできるDIYのやり方は、クッションフロアを固定しないことです。
固定してしまうと、原状回復が難しくなります。
剥がせる両面テープや剥がせる糊なんかもありますが、長期間放置しておくとやはり跡が残ったりして後悔することも、、
私のDIY方法はクッションフロアを置いて、繋ぎ目は裏からマスキングテープで止めるだけと言うシンプルなもの。
しっかりと部屋全体に敷き詰めることができれば、ずれる心配はありませんよ。
なので材料費はマスキングテープのみと格安です。
面倒なことはしたくないけど、安く簡単にクッションフロアを使ってみたいと言う人には非常におすすめな方法です。
詳しいやり方は別の記事で解説していますので合わせてご覧ください。
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賃貸の床にクッションフロアをDIYしてむしろお得に感じたこと

賃貸の床にクッションフロアをDIYをすることで、むしろお得になったことがあります。
- おしゃれな床を求めて家賃が高い物件を探さなくていい
- 床の保護になるので余計な撤去費用を取られない
それぞれ解説していきます。
おしゃれな床を求めて家賃が高い物件を探さなくていい
まずは、おしゃれな床の物件をわざわざ探さなくてもいいと言うこと。
なぜなら、自分で好きな床に変えられるから、しかも格安で。
誰でもおしゃれな部屋に憧れますが、おしゃれな部屋はやっぱり家賃が高い、、
自分好みの床を探しているうちに元々の予算をオーバーしていることも、、
それならば、クッションフロアを自分で敷く前提で、物件を探した方がはるかに安く済みますし、ピンポイントに自分の好みに合わせられます。
結果的に家賃を抑えることにつながりますよ。
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床の保護になるので余計な撤去費用を取られない
クッションフロアは少し柔らかい素材なので、元々の床が傷つくのを防いでくれます。
賃貸で元々の床を傷つけてしまうと、撤去時に余計な費用を請求されかねません。
重いものを置いておいた跡や、ものを落とした時の傷などから守ってくれると言うメリットもあるんです。
床が傷ついて余計な費用を取られるくらいだったら、クッションフロアを敷いて、自分好みの床にしつつ、床の保護も兼ねる方が圧倒的にお得ですよね。
クッションフロアのメリットデメリットは以下の記事で詳しく解説しています。
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クッションフロアのDIYにかかる費用【まとめ】

この記事では『クッションフロアのDIYにかかる費用』を解説しました。
要点のまとめ
- クッションフロアをDIYする費用は7.2畳で約15000円
- 何メートル買うか迷ったら、1畳につき2mが目安
- 固定しないで置くだけなら材料費はほぼタダ
クッションフロアのDIYにかかる費用は、数ある床材の中でもトップクラスに安いです。
コストをかけずに部屋の雰囲気を変えたいと言う人にはぴったり。
DIYの難易度も比較的簡単です。
この機会に、クッションフロアでおしゃれな床にDIYをしてみませんか。
【Q&A】クッションフロアに関するよくある質問

Q. 賃貸でもDIYできますか?
A. できます。
ただし、原状回復ができるように注意する必要があります。
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Q. クッションフロアは置くだけでも使えますか?
A. 使えます。
貼り付けた場合に比べて完成度は劣りますが、原状回復は圧倒的に楽です。
家具などである程度抑えられるのでずれる心配もないでしょう。
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Q. 原状回復した時にカビが生えていないか心配です。
A. クッションフロアは透湿性が低いのでカビが生えやすいのは事実でしょう。
しかし、注意していれば大丈夫です。
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Q. クッションフロアは何メートル購入すればいいですか?
A. あくまで目安ですが…
90cm巾のクッションフロアの場合、1畳あたり2m必要です。
6畳の部屋にDIYする場合は12m購入しましょう。
180cm巾のクッションフロアの場合、1畳あたり1mを目安に購入してください。
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Q. クッションフロアの選び方、おすすめを教えて。
A. 初心者には取り扱いが楽な幅90cmのクッションフロアがおすすめです。
こちらの記事で詳しく解説しています。
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